いわなの日記 2006年1月1日〜2月28日
![]() 2006年2月28日(火) DVDで『NANA』を見た。 ずっと見たくて、ビデオかDVDになるのを待っていた。原作の漫画から抜け出たような登場人物たちで、びっくり。ナナ役の2人がキュート。特に中島美嘉の足の細さに衝撃を受ける。痩せよう! 2006年2月27日(月) ゴウゴウと唸る風の音で目覚め。 間もなく雨が降り出した。慌てて昨日干したままの洗濯物を取り込む。久しぶりの休日。ミニチュアのお雛様セットを玄関に飾る。もうすぐ雛祭り。忘れるところだった。 2006年2月26日(日) 第17回英日・日英翻訳国際会議。 通訳・翻訳者が互いに情報交換し、仕事や友人のネットワークを作る場だそう。今回は6月17、18日に神戸国際会議場で開かれる。翻訳者のDさんより。面白そう。交流会、立食パーティは苦手だけど…。 2006年2月25日(土) 暖かくなってきた。 グラウンドホッグは冬眠から目覚めただろうか。今日はグラウンドホッグことウッドチャックの早口ことばをご紹介。How much wood would a woodchuck chuck, if a woodchuck could chuck wood?" 「もしウッドチャックが木を投げられるとしたら、どのくらい木を投げられるだろう。」 この文は would, could からもわかるように仮定法過去。そんなことありえないけど、もしあるとしたら、という事実の逆を仮定している。つまり、ウッドチャックが木を投げることなんてできないだろうけど、もし投げられるとしたら、という仮定を表す。 ウッドチャックことグラウンドホッグはクリクリした目、ずんぐりした体形がかわいい小動物(2月3日の日記参照)。アメリカの家の庭に時々出没するそう。 2006年2月24日(金) 久しぶりに豚カツ屋さんへ。 串カツ定食を頼んだつもりが、出てきたのは一口カツ定食。「えっ?」と私。「一口カツを注文されましたよ」と店員さん。そこで、はっと気づく。串カツ定食をイメージしながら「一口カツ定食」と言っていた。 2006年2月23日(木) たまにはこんな写真もいかがでしょう? ![]() International Open Amateur Photography Contestより。 2006年2月22日(水) 昨年の11月28日号のビジネスウィークを注文。 P.ドラッカー氏の追悼特集が載っているため。ネット上でも読めるが、写真が載っていない。ドラッカー氏のことば、「私は70年間弟子を持ったことがない。20代半ばに部下を持つことに向いてないと気づいたから」に励まされる。 2006年2月21日(火) 速達を出しに郵便局へ。 「記念品です」と言われて、ミニチュアの郵便ボストをもらう。こんなものもらってどうしようと思ったが、マグネットとわかりほっとする。マグネットは便利。 2006年2月20日(月) 昨日の続き。 「ドラッカー氏の天才性は一見関係のないように見える分野の中にパターンを発見する能力」とビジネスウィークは追悼特集の中で述べている。ドラッカー氏のmanagement 理論は、いかに生きるかを考える上でも大きな励ましになる。日本については「時代の変化が日本を苦しめている。これからどうするか、まず意識改革が必要」と言っている。 2006年2月19日(日) Management(経営学)の発明者、P.ドラッカー氏。 昨年11月に亡くなって以来、どこかで彼の追悼特集をしないかなと思っていたところ、ビジネスウィーク誌の2005年11月28日号のカバーストーリーがP.ドラッカー追悼特集。他にも関連記事。とてもうれしい。P.ドラッカー氏は知の巨人とか、永遠のアウトサイダーとか呼ばれ、心の師の一人。苦しい時は彼のことを思う。 2006年2月18日(土) 昼間は汗ばむほどの陽気。 着る服を間違えたと思ったくらいなのに、夜は凍えるほどの寒さ。こうやっていつの間にか春になる。「ニューヨークは昨日から雪でした。4センチほどの」というメールをもらい、ニューヨークの冬を思う(行ったことはないけど・・・)。 2006年2月17日(金) NHKラジオ『ビジネス英会話』の英作文ワークショップ。 久しぶりに佳作者として名前が載り、五百円の図書券をもらう。名前が載ったのはこれで2回目。かなりうれしい。毎回応募しているがなかなか選ばれない。今回もどうせだめだろうと思ったが、がんばってよかった。 2006年2月16日(木) バレンタインデーも無事に終わった 先週のTVチャンピオンは「ダメ独身男モテさせ王選手権」。優勝した恋愛カウンセラーの中原謙一さんのことば、「男は常にナンバーワンになりたがる。ところが本当にパートナーを求めている女性は自分をオンリーワンに扱って欲しい」とが印象的。男女間のコミュニケーション・ギャップは異文化衝突に匹敵するくらい大きいそうだ。そこに気づいて、好きな人の欲することを理解できれば、恋愛の勝利者になれる? 2006年2月15日(水) バレンタイン・カードのサイトには、おしゃれなカードがたくさんある。 そのうちの1つをご紹介。"My heart is yours. The candy is mine."(私の心はあなたのもの。お菓子は私のもの)。微笑ましい。日本語で「キャンディ」と言うと飴類だけ意味するが、英語の candy は飴に限らず、チョコレート、キャラメルなど甘いお菓子の総称(ただし、ケーキやパイは除く)。昔、candy store にチョコレートは売っているのだろうか、と悩んだが、キャンディだけでなく、チョコレートも売っているそうだ。 2006年2月14日(火) Happy Valentine's Day ! 今日はバレンタイン・デー。女性が男性にチョコレートを贈るのは日本だけの習慣で、アメリカでは、男女に関係なく、恋人や家族、親しい人同士でプレゼントやカードを交換する。プレゼントもチョコレートにこだわらず、お菓子でも花でもCDでも、相手が欲しいものを。贈る側も "Be clear with your expectations."(欲しいものをはっきり言ってね)と言う。バレンタインデーについてもっと知りたい人は英語タウンのバレンタイン特集を。 2006年2月13日(月) Darren Shan Vol.1 『ダレン・シャン・第一巻』を読了したことではずみがついた。今度はWinnie-the-Pooh『くまのプーさん』(A.A. ミルン)を読みたくなる。尊敬する通訳者、Y上さんが「愛読書は『プーさん』、プーさんはけっこう哲学的なことを言う」と言っていたのを思い出す。ここも読書の手助けになる。 2006年2月12日(日) 積読用の本棚が届いた。 イタリア製で商品名はサピエンス。本の背表紙をインテリアの一部と考えたデザインで、従来の本棚が縦位置になった感じ。コタツの上の本をさっそく整理。古新聞も整理した。生きるとは整理すること(?)。 2006年2月11日(土) トラ猫のブンタ君(17歳)。 昼間は外猫たちのボスとして君臨している。日が暮れると飼い主さんがブンタ君を迎えに溜まり場の駐車場へ。「ブンちゃん、帰るよ〜」と飼い主さんが呼ぶと、ブンタ君はひゅっと現れ、飼い主さんと一緒に家路につく。賢い。 2006年2月10日(金) Darren Shan Vo.1 『ダレン・シャン 第一巻』の復習。 一応、読了したけど、最初の方の荒筋を忘れているので、始めの数章を読み直し。サーカスのチケットは友だちのお兄さんから盗んで手に入れたと思い出す。ダレン・シャンはschoolboy、すると小学校高学年くらい?ここで第一巻の日本語訳が読める。訳は上手。 2006年2月9日(木) メディカル枕が届いた。 カタログ雑誌『通販生活』で連続12年第一位の人気商品。どんな安眠ができるのか、楽しみだった。翌朝、午前4時に爽快に目覚め。しかも腰痛がない。今まで朝起きて腰が痛いのは布団のせいと思っていたが枕のせいだった。 2006年2月8日(水) Darren ShanVol.1(ダレン・シャン作)を読了。 見出し語600語レベルだから初心者向き。それでも久しぶりに原書を一冊読了した喜びは大きい。だいぶ前に途中まで読んで、そのままだったため、最初の方の荒筋を忘れている。サーカスの切符をどうやって手に入れたとか。 2006年2月7日(火) 探していた万歩計を見つけた。 探していたとはいえ、あきらめていた。すごくうれしい。池万という文房具専門ビルの4階にあり。山佐のスケルトンの万歩計で腕時計ほどの大きさ。体重に合わせたカロリー表示も出る。池万は地下鉄堺筋本町9番出口を上がったところすぐ。 2006年2月6日(月) 目が覚めたら8時43分。 寝過ごした。窓の外に降りしきる雪。一面が雪で白く埋まっており、その上をさらにしんしんと雪が降る。静かな月曜日の朝。時おり、鳥の鳴く声が聞こえる。 2006年2月5日(日) 朝から高く澄み渡る青空。 それなのに小雪がちらつく寒さ。こんな時こそジョギングと、いつもの遊歩道へ。冷たく澄んだ空気の中を走ったり、歩いたりした。身体は芯から冷えるけど、すっきりして気分爽快。昨日は立春。 2006年2月4日(土) 今年のゴールデン・ラズベリー賞。 最悪映画、最悪俳優などに捧げられる賞で、映画賞の最高峰「アカデミー賞」の前日の3月4日に発表される。ノミネートされた候補は、トム・クルーズなどそうそうたる顔ぶれ。もっと知りたい人はここを。 ラズベリー賞と言えば、昨年「キャット・ウーマン」で最悪女優賞を受賞したハル・ベリーの開き直った、ユーモアあふれるスピーチが印象的。「キャット・ウーマン」でガクンと落ちたハル・ベリーの評判はこのスピーチで一挙に上がった。まさに災い転じて福をなす(Good comes out of evil)。 2006年2月3日(金) 昨日はグラウンドホッグ・デー((聖燭節・マーモットの日)。 ペンシルベニア州のパンクサトーニー(Punxsutawney)では恒例のお天気占いが行われた。冬眠していたグラウンドホッグことウッドチャックのフィル君が巣穴から顔を出して、自分の影を見れば(つまり晴れていれば)、あと6週間は冬が続き、曇っていれば、春はすぐそこ、という言い伝えがある。日本の立春に当たる行事。今年もフィル君は自分の影を見てしまい、"It's a shadow I see. Six more weeks of mild winter there will be."「影見える〜。もう6週間は穏やかな冬日和だよ〜」と予想し、冬眠に戻った。フィル君が見たい人はここを。 2006年2月2日(木) 同時通訳練習シート200枚達成。 去年の2月17日の日記参照。(月)〜(金)、NHK教育TVで流れる『視点・論点』を使って、日→英の同時通訳練習をしてきた。100枚目を達成したのが去年の8月17日。100枚目の時に比べ、英語が淀みなく流れるようになった。忙しい時はこれしかしていない。継続は力なり。 2006年2月1日(水) 凍てつくように寒い朝。 気合を入れようと、シャンプーしたら髪の毛がバリバリ。ボディシャンプーと間違ったわけでもない。寒さのせい?最近は毎朝、地面に霜が降りていて、とてもきれい。でも寒い。霜柱を踏んで歩く猫たちの足は冷たかろう。 2006年1月31日(火) N村さんが職場復帰。 交通事故で左足首を骨折して一ヶ月くらい休んでいた。ジョギングが趣味の人なので動けないのはつらかっただろう。廊下をスタスタ歩いているので「よくなったね」と言うと「そうでもない」とのこと。階段を降りるのが駄目と言う。上るのは何とかなるそう。階段は上るより降りる方が難しいと知る。 2006年1月30日(月) 行きつけのブランド、Tレピニより手紙。 セールの案内かと思ったら閉店の挨拶だった。「淋しい内容のお便りで大変申し訳ありません」と店長のHさんの添え書きが…。淋しい。淋しすぎる!これからどこで洋服を買えばいいのか。 2006年1月29日(日) 今日は休日出勤。 幸いにも、職場の前の道が大阪国際女子マラソンのコースに当たっていて、先頭のヌデレバ選手と2番手の小幡選手が走り抜けるのを6階の窓から見た。お天気がよくてマラソン日和。休日出勤の疲れも少し軽くなった。 2006年1月28日(土) 早くも流行語大賞になりそうな(?)「オン・ザ・エッジ」。 on the edge (読み方は[アン・ディ・エヂ] が近い)は「崖っぷちで」」とか「すれすれで」とかの意味があり、英語で living on the edgeは「危険な生き方をする、際どい生き方をする」という意味になる。 ライブドアの社名にかけて、1月18日付けのファイナンシャル・タイムズは「現実も名前の通りになりました」と報道した。 Livedoor originally called itself "Livin' on the Edge". Suddenly, it really is. The Japanese internet company soared to fame by relentlessly challenging the country's business establishment. The result was a 90 per cent jump in its share price last year. Now, however, it stands accused of violating securities laws and misleading investors. ライブドアこと元「リビング・オンザ・エッジ」。突如、名前の通りになった。日本の法律を容赦なくかいくぐって名声を得た結果、昨年は株価90%アップとなるも、今や、証券取引法違反と投資家詐欺の罪に問われている。 2006年1月27日(金) またもやメールが届かなかった。 今回は翻訳通信講座からの案内。連絡が遅いなあは思っていたが、年末年始をはさんでいるせいだろうと思っていた。メールが届かなかったのはこれで2度目。前回は苦労して書いた英語のメールが送信後、行方不明に。しかも保存ボタンを押す暇もなく、完全に消えてしまった。泣く泣く書き直した。 2006年1月26日(木) 「太陽の色」 と「黄色」と何の関係? 「太陽の色」(the color of sunshine) というタイトルで黄色にまつわる話が続くK.エルウットのTakes and Mistakes。どうして?と頭を悩ましていて、ふとアメリカでは太陽の色は黄色であることを思い出した。だから「太陽の色」というタイトルで黄色の話が続いたと納得。日本人にとって太陽は「黄色」というより「赤」のイメージだ。 2006年1月25日(水) ライブドア事件が世間を揺るがした。 いつも快活なT淵氏の機嫌が悪い。デイ・トレードで株をやっているのでひょっとして損したのでは…。それでも2日後にはいつもの快活なT淵氏に戻った。立ち直れたのだろうか。 2006年1月24日(火) サプリメントを買うと付いてくる青汁の粉末。 たくさんたまってどうしようと思っていたが、ふとヨーグルトに混ぜて食べることを思いつき、毎朝食べているカスピ海ヨーグルトに混ぜてみた。けっこういける。野菜スープに混ぜてもいいかもしれない。 2006年1月23日(月) 今年の大学入試センター試験。 英語のテストに初めてリスニングテストが導入された。一人一人ICプレーヤーが配られ、イヤホンで問題を聴く形式。試験問題のレベルは4分の3が英検3級(中学卒業程度)、4分の一が英検準2級(高校2年生程度)レベルだそうで、落ち着いてやれば大丈夫。とは言え、30分もあり、集中力の勝負だ。 2006年1月22日(日) 昨日の続き。 もうひとつ、語学学習を続けるコツは「日々の記録」。ダイエットが毎日体重の記録をつけると効果が出るように、語学学習も毎日やったことの記録をつけると効果が出る。この時、やろうとしてやれなかったことは、どうしてやれなかったか振り返ってみるのがコツ。 2006年1月21日(土) 語学学習はダイエットのようなもの。 とは尊敬するNHKラジオ『ビジネス英会話』の講師、杉田敏先生のことば。高額の痩身コースを申し込まなくても、日々の暮らしの中で、間食をしないとか、エスカレーターより階段を使うとか、隙間時間に運動をするとかでダイエット効果は出る。 英語学習も同じ。海外留学しなくても、日々の暮らしの中で、目に見えた風景を英語で言ってみるとか、隙間時間に音読するとか、単語帳に目を通すとか、TV、ラジオなどで英語に触れるとかで効果が出る。 2006年1月20日(金) 最近昨日アップした「チェスをする犬」のジョーク。 実はイギリスのメール友だちが送ってくれたもの。他にもいろいろ送ってもらったが、理解できないのもある。たわいない話でも、ジョークは難しい。 Spring has come. は現在完了形の「春が来た」。中学校の英語の授業でこの文章を習った時、先生が「バネを持って来いと訳さないでね」と言われ、みんなドッと笑った。これを英語で説明して、笑ってもらえるかな? 2006年1月19日(木) お年玉付き年賀状の当選番号を調べた。 切手シートが4枚当たった。さっそく郵便局にもって行く。ついでに未使用の年賀状も5円払って官製ハガキに交換してもらう(交換してもらえると知らなかった)。今年来た年賀状の中で心に残る一枚は、M木さんからの「がんばり過ぎないように」という一言。 2006年1月18日(水) 歌手のマドンナが人気TV番組「スマスマ」に出演。 日本食をオーダーした。「おいしい」を何と言うか注目していたら、"Fantastic !"、"Yum !"[ヤム]、"Good !"などを繰り返し、"Nice !"は一度、たまに"Oishii !"とも言っていた。お料理の誉め方が参考になる。日本食が大好きで、好きなサシミは yellowtail (はまち)だそう。 2006年1月17日(火) 雑誌『通販生活』の定期購読を始めた。 前から読んでみたかった。さっそく最新号が届く。ところが今日、『通販生活』が本屋さんに山と積まれているのを発見。定期購読しなくても買えると知る。 2006年1月16日(月) 今日はアメリカのマーティン・ルーサー・キング・デー。 M.L.キングはアメリカの黒人公民権運動の指導者で、キング牧師として知られている。誕生日は1月15日だが、この日に近い1月の第3月曜日が毎年マーティン・ルーサー・キング・デーとして祝日になっている。 1963年、ワシントン大行進で"I have a dream."(私には夢がある)という迫力ある演説で人種差別撤廃を訴えたキング牧師は、翌年、ノーベル平和賞を受賞した。キング牧師を偲んで、彼の声を聞いてみたい人はキング牧師の部屋へ。 2006年1月15日(日) 朝から雨。 早起きしたけど洗濯は断念。自然食品の店に黒酢を買いに行く。支払いの時、レジの人に「きれいな色の財布ですね」と誉められる。蛇皮の人工皮で黄緑に着色してある。買った時、「使ってるうち、ツヤが出てきますよ」と言われたことを思い出す。何でも誉められるとうれしい。 2006年1月14日(土) 『四十歳からの勉強法』(三輪 裕範著、ちくま新書 567)。 日経新聞の読み方が役に立った。今までは日経新聞を取っていながら、経済面を飛ばして読んでいた。経済面のコラム、特に匿名コラムが面白いと知る。英語学習については「会話幻想を捨てよ」とまさに王道を唱えている。 2006年1月13日(金) 気がつけば手がカサカサ。 今までは冬でもこんなことはなかった。例年にない寒波のせいかも。近江兄弟社のメンタームという薬用クリームを塗ったら、3日目にツルツルの手に戻り感動。これは薬局で勧められて買った。 2006年1月12日(木) 昨日の「多読時間の予約」はうまくいった。 9時には机の前に座り、読みかけのFirst Things First を10ページ読む。あと150ページ残っているが、この調子だと今月中には読了できそう。折りしも、M木さんから「がんばり過ぎないように」と書かれた年賀状が届く。「がんばり過ぎない」も今年のモットーにしよう。 2006年1月11日(水) 英語の多読時間が取りにくい。 たいてい通勤電車の中だが、疲れて活字を見る気がしないことも…。そこで佐々木かをりさんの手帳・時間管理術を参考に予めスケジールに組み込んでみた。歯医者の予約を入れる要領で、毎朝9時から10時までを多読の時間として予約 。これは自分との予約。他のことはやめ、本を開く。 2006年1月10日(火) 今年の英語勉強計画を考えた。 2本柱として英語の多読と多聴。多読は昨年買って積んだままの原書を読んでいく(1日20ページ目標) .。多聴はCNNのラリー・キング・ライブは毎日視聴、その他、いろんな種類のスピーチ、ニュース、ラジオ番組を聞く。去年はNHKラジオの語学講座に時間を取られた。会話表現はたくさん拾えたが、時間取りすぎ。今年は聞く時間を制限し、テキストを買って補う。 2006年1月9日(月) 昨日は小雪の舞う寒い日。 その代わり、夜は雲が晴れ快晴。数日前、三日月がとてもきれいで写真を撮ろうと思い、晴れた今夜こそチャンス!と600ミリレンズのカメラを持ち出す。でも昨夜の月は半月、しかも真上にあり、構図が難しい。それでも、600ミリレンズからは月のクレーターまで見え感動した。 2006年1月8日(日) 昨日は七草粥の日。 スーパーで七草セットを買い、お酢入り野菜スープに。思ったとおり、おいしかった。ほのかな酸っぱ味はトマトのせいに思えるが、実は大量に入れたお酢。お酒も大量に入れたので、酸味がさっぱり味に変身した。 2006年1月7日(土) 今年のお正月のヒット料理は野菜スープ雑煮。 去年の夏、NHKのTV番組『ためしてガッテン』にヒントを得て、お酢入り野菜スープを作り、以後、改良を重ね、レパートリーの一つに。これにおもちを入れたらお雑煮になるのではと思いつき、入れてみたら、何とおいしかった。 2005年1月6日(金) 今年一年の計画を考えた。 12月までの365段の階段を一段ずつ上っていくイメージ。頂点の12月31日にある自分のイメージは日本語と英語が自由に行き来する「窓」。ストレスに負けず、心身ともに健康。ビジネスチャンスをものにし、転職の準備完了など目標は大きい。普段は仕事に追われているので、時間の使い方がカギだ。 2005年1月5日(木) スカパーのFOXチャンネルで『ダーマ&グレッグ』の再放送。 第1シーズンのエピソードが一挙に放送されていた。気づいた時には字幕放送は終わりかけ、その後の二ヶ国語放送を録画。このドラマは夫婦の価値観の違いから来るドタバタがすごく面白くて、せりふもセンスがよい。 何度も再放送され、見る度に少しずつ聴き取り度がアップしているのが励み。最初は聴き取り度5%くらいで、さっぱりわからなかったが、今は80%くらいまでアップ。100%聞き取れるようになりたい。 2006年1月4日(水) フライドチキンが食べたくなる。 いつもお正月三が日が過ぎる頃、フライドチキンが食べたくなる。おせち料理に飽きるのだろうけど、おせちと対極の味なのだろうか。今年もフライドチキンが食べたくなり、昨日の夕食は熱々、ジューシーなフライドチキン。 2006年1月3日(火) 昨日の続き。 やろうと思ってできなかったこと。(1)NPR、ABCなどネット上の英語番組を聴く、(2)英語学習本を読む、(3)原書の多読。読書はほとんど通勤電車の中なので、疲れて活字を見る気がしないことも多い。多読は休日の午後など、体力のある昼の時間に集中するといいかもしれない。 2006年1月2日(月) 去年一年の英語学習の振り返り。 まずできたことをリストアップ。(1) NHKの『視点・論点』を使った日→英の同通練習(183回)、(2) NHKラジオ『ビジネス英会話』を使った英→日の同通練習(週3回)、(3) デイリー・ヨミウリの社説サイトラ(週3回)、(4) CNNの『ラリー・キング・ライブ』視聴(ほぼ毎日)、(5) 翻訳講座(2週間に1回)、(6)NHK『ビジネス英会話』英作文ワークショップへの投稿(月1回)、(7) TIME勉強会への参加、(8) イギリス人とのメール交換など。読了した原書は Harry Potter and the Half-blood Prince、I am a CAT、David Copperfield、Love Actually と驚くほど少ない。 2006年1月1日(日) 朝7時に起床。 昨日磨いた台所のコップが初日を浴びてキラキラと光る。心も磨かれたようで気持ちよい。トラ猫のダンちゃんと初散歩。冷たい空気の中を歩く。今日から始まる新年の最初の日。新年のキャンバスは真っ白で何色でも塗れそうだ。本年もよい年でありますように。私の年賀状。 |